かぴぱら堂
●自己紹介
1971年生まれ。栃木県在住。妻とインターネット専業古本屋「かぴぱら堂」を運営しています。在庫タイトル数17000超、アマゾン評価数累計18000超(実際の取引数は評価数の約3~4倍)です(2009/6/19現在)。
Amazon.co.jpが「マーケットプレイス」の名称で、本をはじめとする中古品売買の場を設けたのが2002年11月。利用してみて気に入り、自分の不要本を売ろうと、出品者登録したのが2003年5月。それから1年間は、細々と販売活動をしていました。
あるとき、新古書店の100円均一コーナーに「これは100円では安すぎだろう」という良書を目にしたときに、「これをマーケットプレイスで売ったらどうだろうか」と思いつき、早速買ってきて出品。1000円以上で売れたのに気をよくし、商売として古本販売をすることを思い立ちました。その頃、郵便局で午前中専門の配達員をしていたのですが、それだけでは喰っていけないので、掛け持ちのアルバイトを検討していたところ、いい稼ぎ口を見つけたという感じでした。
2004年4月からマーケットプレイスでの出品IDを、いままでのアルファベットの羅列から、お客様の目につきやすいよう「かぴぱら堂」に変更。新古書店や古本屋の店頭からネット相場より安い本を仕入れる、いわゆる「せどり」という方法で商品を集め、本格的にアマゾンマーケットプレイスでの販売を開始しました。おかげさまで販売数、売上が順調に推移し、2006年8月からは郵便局を退職し、古本販売からの収入のみで家族共々生活しています。2008年7月には古書組合に加入。現在では仕入れも「せどり」だけでなく、一般の方や同業者様よりの買取や、古書組合での業者間売買にも力を入れています。
子供の頃から本が好きで、高校生の頃は図書館と古本屋に入り浸る日々で、ろくに勉強もしませんでした。読書のレベルも、世の読書家の皆さんとくらべると、それはそれははずかしい程度です。なんとなく古本屋にあこがれたりもしましたが、まさかそれが職業になるとは思ってもみませんでした。いまになって思うに、「本好き」というより「本を買うのが好き」なのかもしれません。ですから、仕入れで思い切り本が買えるようになったのは望外の喜びであります。これからも、全国に散らばるまだ見ぬ面白い本をせっせと拾い集めていきたいと、考えているところです。
●「かぴぱら堂」の由来
ネズミの仲間では世界最大の「カピバラ」という動物がいますが、私がカピバラを好きだったため、なんとなくこの名前を屋号にしました。ではなぜカピ「バ(ba)」ラでなくかぴ「ぱ(pa)」らなのかというと、それはただの勘違いです(笑)。後から(ba)であることを知ったのですが、面倒なのでそのままにしてしまいました。ひらがなで「pa」のままのほうが、何となくのどかな感じでいいかな〜という思いもありましたので。
蛇足ですが、店主と面識のある同業者様からは、「本当にカピバラのような雰囲気の人だ」と言われております(笑)。
はてなダイアリーで「せどりの限界に挑戦!かぴぱら堂業務日誌」を書いています。同業者向けの内容が中心ですが、よろしければどうぞ。
当店概要
1971年生まれ。栃木県在住。妻とインターネット専業古本屋「かぴぱら堂」を運営しています。在庫タイトル数17000超、アマゾン評価数累計18000超(実際の取引数は評価数の約3~4倍)です(2009/6/19現在)。
Amazon.co.jpが「マーケットプレイス」の名称で、本をはじめとする中古品売買の場を設けたのが2002年11月。利用してみて気に入り、自分の不要本を売ろうと、出品者登録したのが2003年5月。それから1年間は、細々と販売活動をしていました。
あるとき、新古書店の100円均一コーナーに「これは100円では安すぎだろう」という良書を目にしたときに、「これをマーケットプレイスで売ったらどうだろうか」と思いつき、早速買ってきて出品。1000円以上で売れたのに気をよくし、商売として古本販売をすることを思い立ちました。その頃、郵便局で午前中専門の配達員をしていたのですが、それだけでは喰っていけないので、掛け持ちのアルバイトを検討していたところ、いい稼ぎ口を見つけたという感じでした。
2004年4月からマーケットプレイスでの出品IDを、いままでのアルファベットの羅列から、お客様の目につきやすいよう「かぴぱら堂」に変更。新古書店や古本屋の店頭からネット相場より安い本を仕入れる、いわゆる「せどり」という方法で商品を集め、本格的にアマゾンマーケットプレイスでの販売を開始しました。おかげさまで販売数、売上が順調に推移し、2006年8月からは郵便局を退職し、古本販売からの収入のみで家族共々生活しています。2008年7月には古書組合に加入。現在では仕入れも「せどり」だけでなく、一般の方や同業者様よりの買取や、古書組合での業者間売買にも力を入れています。
子供の頃から本が好きで、高校生の頃は図書館と古本屋に入り浸る日々で、ろくに勉強もしませんでした。読書のレベルも、世の読書家の皆さんとくらべると、それはそれははずかしい程度です。なんとなく古本屋にあこがれたりもしましたが、まさかそれが職業になるとは思ってもみませんでした。いまになって思うに、「本好き」というより「本を買うのが好き」なのかもしれません。ですから、仕入れで思い切り本が買えるようになったのは望外の喜びであります。これからも、全国に散らばるまだ見ぬ面白い本をせっせと拾い集めていきたいと、考えているところです。
●「かぴぱら堂」の由来
ネズミの仲間では世界最大の「カピバラ」という動物がいますが、私がカピバラを好きだったため、なんとなくこの名前を屋号にしました。ではなぜカピ「バ(ba)」ラでなくかぴ「ぱ(pa)」らなのかというと、それはただの勘違いです(笑)。後から(ba)であることを知ったのですが、面倒なのでそのままにしてしまいました。ひらがなで「pa」のままのほうが、何となくのどかな感じでいいかな〜という思いもありましたので。
蛇足ですが、店主と面識のある同業者様からは、「本当にカピバラのような雰囲気の人だ」と言われております(笑)。
はてなダイアリーで「せどりの限界に挑戦!かぴぱら堂業務日誌」を書いています。同業者向けの内容が中心ですが、よろしければどうぞ。
当店概要